******************(以下は6月14日)***********
国税庁が「査察の概要」を公表。じっくり読むと面白い。
**************(以下は3月27日)**************************
*****************(以下は18年6月15日)**************************
脱税摘発額が減っているそうです。史上三番目の低さとの報道。原因は、納税者のモラルの向上でも、税務職員数が増えないことでも、摘発手続きが厳格になったことでもないでしょう。むしろ、それだけ巧妙になり、調査が追いつかないだけではないでしょうか。
*************(以下は15年7月16日)****************
国税庁の最新資料が出ています。これを見ると、脱税事件における実刑判決が増えています。他方、ほぼ100%を誇っていた有罪率にも陰りが見えます。昨年で印象的だったのは、某クラブの黒服のトップである社長を源泉徴収不納付犯として告発した事件です。判決では、彼が実質の経営者ではなく、真の経営者はホステスAであると認定して、無罪としました。判決を読んで見ると、社長は月収100万、ホステスは月収500万という差があり、この差が決定的だという印象でした。それにしても、貧乏教師の目からすると、月収500万円とはすごいですな~。