こういう内容の記事が日本経済新聞「税金考・徴収ミス700人に1人 「税インフラ」世界122位」として報道されています。 なぜ、こんなに企業にとっても不便なのか。
企業が活動しやすい国を調べた世界銀行の最新調査によると、日本の総合順位は189カ国・地域中29位。内訳を調べると「税の支払い」の分野が中米の小国コスタリカに次ぐ122位で総合順位を大きく引き下げていた |
戦後になっても、税務行政は取締の発想から脱却できなかったことが一員だと思われますが、一位がどこなのかが気になりますね。シンガポールが上位のようですので、ここにいう「便利さ」の意味も考えねばいけないようですな。