今朝の日経の報道ですが、一人あたり360円ぐらいの増税をし、その使徒を環境保護に特定するようです。国の税収にするなら、どうして所得税の付加税にしないのか、よく理解できません。たぶん、震災特例などで、付加税的なものがすでにはいっていることや、住民税の方が少額でも課税しやすいのかもしれません。しかし、自然環境の少ない自治体ほど税を多く徴収するわけで、なんか論理的ではないですね。こういう目的税的なものが乱発されることがいいのでしょうか。「お賽銭感覚」出ださせるようですが、税は税としてきちんと負担し合い、その支出の可視化、公正化をはかることの方が重要な気がするのですが、どうなんでしょうか。、