超緩和政策を続けざるを得ない状況。そりゃ、変えたら、たちまちおかしくなるかもしれない。だけど、このままで大丈夫、というもっと大きな心配。さあ、どうなるか、我々は人類の歴史に記憶されるべき事態を迎えるのか、まだわからない。
***************(以下は7月20日)***************
庶民にとってのリスクが5つあるとの指摘。改めて問題点を確認いたしましょう。
*******************(以下は4月29日)********************
誰もが知っている2%基準を達成しないまま、その基準を削除していくのだそうです。そのうち。何のために異次元の緩和をしたのか誰もわからなくなりかもしれませんね~~。
*****************(以下は四月二二日)**************
この対談は、誰も怖くて引き継げなかった背景をわかりやすく解説しています。最後はどうなるんでしょうね~。
*********************(以下は4月10日)*******************
黒田総裁が再選という。優秀だから再選されたのか、ここまでやっても芽が出なかった以上、もう怖くて変えられないところまで来ちゃっているのだろうか。
*****************(以下は、17年7月13日)**************
毎日フォーラムの「日銀 GDPに匹敵するまで膨らんだ資産」という記事は一読の価値がありそう。
中央銀行の役割は物価の安定だろう。日銀が大規模な量的緩和を継続し、マイナス金利まで導入したのは、デフレを脱却し、2%程度の物価目標を達成するためだ。しかし、中央銀行にとってより大事なのは、「物価の安定が達成できなくなるリスクのコントロールにある」と、03年10月に当時の植田和男日銀審議委員が講演で述べている。この文脈からすると、現在の日銀の執行部が行っていることは、コントロールが不能になるようなリスクをため込んでいるように映る。
そもそも、通貨を自由に選ぶことができれば、その価値を下げようとして、リスクをせっせと抱え込むような番人が管理している通貨が選択されるだろうか。 |