京都新聞より
京都府木津川市は30日、本年度分の固定資産税・都市計画税で法人を含む1027人に対し、誤って前年度の評価額で計算し計約235万円多く課税していたと発表した。
ミスがあったのは市街化田と市街化畑、ゴルフ場の3地目の計2901筆。市によると例年は全地目一括で課税計算をするが、新型コロナウイルス感染拡大の特例措置に伴う作業手順の変更をしていなかったという。7月下旬に職員が発見した。
該当者の約千人は1万円未満、最大で39万円多く課税されていた。このうち約126万円はすでに納付されており、超過分は9月末に還付するとしている。市は30日、おわびの文書などを全員に発送した