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稚内市 1012人分課税ミス=北海道 東京朝刊
稚内市は今年度の固定資産税と都市計画税で、市民1012人分について課税ミスがあったと18日、発表した。課税の基礎となる評価額を算出する際、誤った路線価を市職員が使ったのが原因。828人に計49万8100円(1人あたり最大で2万2300円)を過大請求し、19人には計7400円を過少請求していた。165人は評価額を正しくし、課税額に影響はなかったという。
発表によると、7月中旬に内部の確認作業で気づいた。市は対象者に謝罪文や正しい税額の納税通知書を送付し、返金や追加徴収の手続きを進める。