突然の財務相辞任。財政規律が心配、という記事。
*****************(以下は19年12月14日)**********
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イギリス首相、法人税減税延期へ。野党も税制改革構想。総選挙へ。
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朝日09月13日 朝刊
合意なき離脱、英政府が最悪シナリオ 物流混乱で薬・食品不足/抗議運動、闇経済台頭も
医薬品が欠乏し、抗議行動は全土に広がり、闇経済も台頭――。欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の場合に英国が陥る最悪の場合のシナリオを、英政府がひそかに作成していた。議会の動議に基づき、政府が11日に渋々開示。ジョンソン政権は「合意なき離脱も辞さない」との態度を取ってきただけに、野党は反発している。
「イエローハマー(ホオジロ科の鳥)作戦」と名付けられた5ページの機密文書で、政権発足間もない8月2日につくられた。EUとの合意がないまま10月末に離脱する事態を想定。「EUは非協力的になり、加盟国も英国と協定を結びたがらない」可能性を考慮して、英市民生活に及ぼす影響を20項目にわたってシミュレーションした。
文書によると、物流の生命線である英仏海峡の輸送は離脱初日から混乱。50~85%のトラックは税関審査慣れしておらず、大行列ができる。海峡を横断するのに2日半を要する恐れも。流通が現在の60~40%に減少し、70~50%への回復には最長3カ月かかる。
その結果、4分の3を輸入に頼る医薬品や医療用品が不足。家畜や食品の安全性が脅かされ、人の健康にも直接影響する。食糧危機には至らないものの、いくつかの生鮮食料品も品薄に。食品の選択肢が減り、価格は上昇。消費期間のクリスマスが近づくにつれ、供給網は苦しくなる。
抗議運動と、それに対抗する運動は、全土で発生。混乱が広がり、緊張が高まる。北アイルランドを想定していると思われるが、関税の復活によって流通が滞り、基幹産業の崩壊や失業といった事態が発生。抗議が道路封鎖などの実力行使につながるとも考えられる。物価上昇からブラックマーケットが伸長し、犯罪集団の動きも活発化する。
20項目のうち1項目だけは黒塗りされており、関税設定によって英国産原油の競争力が低下する恐れを指摘している可能性がある。
文書は「大衆やビジネス界は準備ができていない」とも警告。離脱期限がすでに2度延長されたことが緊張感を失わせている、とも分析した。
この文書は、8月18日付英紙が概要を報道。ジョンソン政権は当初「すでに期限切れの文書」と説明して公表を拒否した。しかし、与党過半数割れとなった9月の議会下院が、開示を命じる動議を採択。政権は公表に追い込まれた。
野党労働党のスターマー下院議員はツイッターで「これほど明快な警告を無視し、市民に隠してきた政府は、無責任極まりない」と批判した。
ジョンソン首相は12日、「これは最悪の場合を仮定したシナリオで、最近は備えが進んでいる。10月31日には私たちも港も農村もあらゆる産業も、準備万端整う」とコメントした。(ロンドン=国末憲人)
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EU離脱に伴うシティの危機が懸念されているようです。シティの横暴を押さえるチャンスかも知れません。
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***************(以下は7月20日)*********
****************(以下は5月4日)***********
************(以下は4月25日)************
***************(以下は3月31日)****************
なおも、混迷中。合意なき離脱を主張する人も結構いる模様。
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またも離脱調整案否決。イギリスはどうなるのだろう?
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大手企業もイギリスを批判。離脱派は本当にイギリスが良くなると今でも思っているのだろうか?
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合意の可能性がなくなったので、企業がイギリスからの離脱を早めているそうです。
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議会で政府案が承認されませんでしたね~。しかも大差の敗北。どう収集できるんでしょうか。
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合意なき離脱に備えて減税だそうです。あれあれ。
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離脱後はフィンティックでがんばるというイギリス。イギリスのシティの暴走が始まらなければ良いのだが。