昨日の財務省案に対して、やはり与党から反発が出ているようですね。財務省の案は公明党の軽減税率案を受け入れるふりをして、その弊害を除去するために、還付という迂回手段で妥協を図ろうというなかなかの妙案。公明党さんも、軽減税理がそもそもおかしいことを認めて、その主張を撤回すべきです。「おかしいのはわかっているけど、支持者が……」というのが公明党さんのようですが、創価学会の人も軽減税率のようなバカな案を求めているわけではない、と某所で聞きました。もうやめてほしいですな、この議論。新聞が本音では新聞への軽減税率の適用を求めているため、きちんと批判しないのが異常です。だから、私たちが批判しておきます。