毎日新聞が炎上の背景を報道しています。「見出し」の一人歩きのようですね。怖い!

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 かほく市のシンポジウムで「独身税」の可能性に言及したら、市のインターネットが炎上してしまったそうで、慌てて経緯を説明しています

 確かに調べてみると、炎上していますね。でも、議論することは批判されるべきことではないと思います。この種の税金はかつてブルガリアでも導入されて失敗したといわれています。

 この紹介記事によると、結局次のような理由で逆効果だったそうです。

肝心の実際の税収入はどうだったかというと、なんと独身税を導入する前よりも出産率が減少するという予想だにしない結果に……。導入前は2.18%だった出生率が1.86%に下がり、効果があったとは言い難い状況になってしまいました。

なぜ失策に終わったかというと、大きな要因として金銭的に余裕のない層がますます結婚から遠ざかってしまったこと。独身税が高いので、お金をためることができず、お金がなければ結婚できないし、子どももつくれない……と思惑と真逆の悪循環を生むことになってしまったのです。

さらに、高すぎる独身税から逃れるための偽装結婚を助長する可能性も高まり、導入から約21年で廃止となりました。