アメリカの大学に留学させようとすると、有名大学の学費が年間600万円、4年通わせるとなると、2400万円の学費と生活費がかかわることになる。

 なぜ、こんなに学費が高騰したのか?原因はレーガンの「教育は私益だから、税の支出はすべきではない」という政策にあるそうだ。

 そのため公的補助が削減され、学費が高騰した。その結果、富裕層しかいい大学には行けず、貧困層は他を探すか、あるいは行ってもローンズ漬けなるそうだ。

 教育は私益の名目で、教育を受けられる層を富裕層に限定したことになる。私益だから、私的に負担できる人たちだけが教育を受ければいい、という論理だ。たぶん、アメリカ社会の今後は劣化するだろう。

  日本では、一応自民党でも教育の無償化などを主張しているので、まだ、希望があるかもしれない。教育は公的なものだ!、ということを改めて確認しておきましょう。